51.本音
Youtubeを見ていると、極論が受けるように感じます。顔出し、氏名公表で、アンチのバッシングに耐えていける体力のある人達が自由闊達に発言して活躍している。
「ひろゆき」さんや「ホリエモン」さんなどの動画を見ていると、自分の意見を上手にまとめて発信できる才能に感心するばかりです。きっと反対意見や嫌がらせのようなことも多いと思うのですが、そういうものに負けない強さが羨ましいです。
世の中ってそんなに平等ではないです。親ガチャなんてのもある。DQNの子供はDQNになるし、美人は生涯年収でブスよりも数千万多いそうです。どんなに頑張っても、すべての野球少年が大リーグでスターになれるわけもない。どんなにがり勉しても、すべての子供が東大や医学部に行けるわけもない。
そんな中で社会的に成功しているかどうかでアイデンティティの持ち方が異なるという一文を見つけました。モテ男子はイクメンになり、非モテ男子はフェミニズムに脅威を示すそうです。なるほど・・・女性なら、高学歴エリート女子はフェミニストなり、アンチフェミニストと対立するそうです。まあ、自分の意見を堂々と発現し、生き生きとしている人って、頭が良さそうに見えますね。反対に、自己肯定感の低い女は「貧困専業主婦」となるそうです。そんな言い方せんでもええやん!
これは「きれいごとや理想を追求できるのは、選ばれし人たちエリートの特権」ということなのかしら。wwwこれが真実なら、なかなか厳しい!
参考文献
小学館新書
橘玲。世界はなぜ地獄になるのか。